体幹内操法というトレーニング方法が書かれています。
最近、流行ってきている体幹部のトレーニングだと思いました。
団体名を忘れてしまいましたが、既に病気で亡くなりました伊藤さんという方がやっていた方法に似てると思いました。
体幹部のトレーニングのことを科学的に伝えだしたのは、伊藤さんだと思っています。
伊藤さんが教えていた方法は、体幹部が一番大事で、腕や足はそれに付随するものとして考えられていました。
トレーニングもシンプルで、体を丸める、反らす、縮める、伸ばす、捻るのトレーニングがメインでした。
体幹部を鍛えることによって、インナーマッスルも当然鍛えられます。
インナーマッスルとは独立した筋肉ではなく、そういう全身を連動させる動作とかに良く使います。
この本に書かれている、骨を動かすことを主体としたトレーニング法は、体幹トレーニングについて、更に細かく説明してあり、読むだけでも面白いです。
筋肉を鍛えると、その筋肉は強くなりますが、それが本当に使える筋肉かはわからない。
ただ一部分だけが強くても、またはそれぞれの筋肉が強くても、全身で動いたときにバラバラに動いて、それぞれの良さを打ち消しあったら、本当の力が発揮できないというものです。
この本に書かれている、一番始めに行うトレーニングだけでも、なかなか面白かったです。
四つんばいになって、両方の肩甲骨を近づけたり、遠ざけたりする動作だけです。
こんなに肩甲骨を動かしたのは初めてで、なかなかうまくいきませんでした。
無理に力を入れて、肩甲骨を近づけるのではなく、自然とそうなるというらしいのですが、その感覚が微妙なもので、うまくできているのかわかりません。
この肩甲骨を近づけたり遠ざけたりする動作だけでも、肩甲骨だけを使うのではなく、全身をうまく動かす必要があるみたいです。
上半身のインナーマッスルを使っているのが、なんとなく感じられます。
これだけでも、腕を大きくうまく使えるようになるのではないでしょうか。
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